刈谷万燈祭 新楽
この記事は約 3 分で読めます。
万燈とは、高さ約5m、重さ60Kgの竹と和紙で作られた張子人形のことで、刈谷万燈祭では、これを若衆が一人で担ぎ、舞い踊ります。この祭の期限は、宝暦6年(1756年)に建立された秋葉堂(現在の秋葉社)の祭礼で、古文書のによると、安永7年(1778年)の祭礼に笛や太鼓にあわせて万燈が登場したとされています。それが、昭和の初期頃から「万燈祭」と称されるようになりました。またこの祭は、雨乞い祭としても古くから言い伝えられています。
取材日:2014年07月26日 撮影・編集:こちら三河放送局
刈谷万燈祭を取材中のスタッフ
新人リポーターのエミタン
電飾により美しく光る万燈
刈谷万燈祭情報
- 住所:愛知県刈谷市銀座2丁目101(秋葉社)など
- 連絡先:刈谷市観光協会 Tel:0566-23-4100
- 営業(利用)時間:7月最終土曜日と翌日の日曜日の2日間開催 16:30頃~22:00頃まで
- 入場(利用)料金:無料
- その他
- 駐車場と交通規制情報は、事前にWebサイトでお調べ下さい。
- 電車で行く場合、名鉄三河線の刈谷市駅が最寄り駅です。
- 商店街主体で行っている『夏まつりだよ!於大通り商店街』には、多くの出店が出店しており、夜店気分を楽しめます。
- 土曜日が新楽(市民祭り的な位置付け)で、日曜日が本楽(本来の祭礼)となっています。多くの万燈を見るなら新楽、本来の伝統的な祭を見るなら本楽が良いでしょう。
- 運が良いと、小型の万燈を担がせていただくこともできます。
- 歩かずに全ての万燈を見たいのであれば、コンテスト会場で待ち構えているのが一番楽です。この近くには、コンビニ等があるので、トイレや飲食にも困りません。
より大きな地図で こちら三河放送局の取材先マップ 1 を表示
こちら三河放送局
こちら三河放送局(略称こちみか)は、愛知県三河地方から情報を発信するインターネットテレビ局で、三河の魅力を伝える映像を制作し、YouTubeを介しててストリーミング配信しています。映像制作の方針は、『取材時に受けた感動をそのまま伝える』。
この投稿のトラックバックURL:
コメントを残す